来年、クレモナはスーパーバイク世界選手権を初めて開催します。期待は高まっていますが、必要な改修は約900万ユーロという大きな投資を意味します。
会場のマネージングディレクターであるアレッサンドロ・カネヴァローロは、SPEEDWEEK.comに次のように明かしました:‘ターン1と2には観客席が設置され、ターン4から6にも別の観客席があります。また、ピットレーンの出口があるターン13の出口にも新しい観客席が設けられます。総投資額は800万から900万ユーロです’。
観客席の他にも、サーキットはFIMグレードBの承認を得る必要があり、デザインの変更が求められています。最も重要な変更はターン11と13の間で、これにより速度が大幅に向上します:‘これは半径と傾斜を変更することによって実現されます。サーキットの周囲は3,704メートルから3,768メートルに増加します’とカネヴァローロは明かしました。
公式は観客数の予想についても話しました:‘週末には5万人から6万人の観客を見込んでいます。金曜日は確実に少なく、土曜日と日曜日は25,000人に制限されています’。