ヒュンダイとアルファベットの子会社であるウェイモ（グーグルも所有）は、ウェイモの第6世代完全自動運転技術をアイオニック5 SUVに統合するパートナーシップを発表しました。この技術は、時間をかけてウェイモワンのロボタクシーのフリートに追加される予定です。
両社は、商業ロボタクシーサービスを拡大するために、ウェイモの技術を搭載したアイオニック5車両のフリートを数年間にわたり大量に生産する計画です。
「ヒュンダイとウェイモは、人々の移動の安全性、効率性、便利さを向上させるというビジョンを共有しています」と、ヒュンダイ自動車株式会社の社長兼グローバルCOO、ヒュンダイ自動車北米の社長兼CEOであるホセ・ムニョスは述べました。「ウェイモの革新的な技術は、運営される場所での道路の安全性を向上させており、ヒュンダイアイオニック5はそれをさらに拡大するための理想的な車両です。私たちの新しい生産ユニットチームは、ウェイモワンのフリートが拡大し続ける中で、相当数の車両を割り当てる準備ができています」と、同幹部は結論付けました。
ヒュンダイは、ウェイモに納入されるアイオニック5は、冗長ハードウェアや電動ドアなど、自動運転のための特定の改造が施されることを明らかにしました。
