ホンダは、2024年FIM耐久世界選手権「コカ・コーラ」鈴鹿8耐、第45回大会(鈴鹿8耐)が2024年7月21日(日)に日本の三重県鈴鹿サーキットで開催されることを発表しました。
チームHRCは、再び日本郵政株式会社と提携し、日本郵政と共にチームHRCとして競技します。チームは高橋巧、名越哲平、ヨハン・ザルコが代表を務めます。名越とザルコはチームに新加入し、高橋がリーダーを務めます。高橋は過去2回のレースで優勝しており、6回目の勝利を目指して新たな記録を樹立することを目指しています。
ヨハン・ザルコ: ‘鈴鹿8耐でレースをすることができてとても興奮しています。これは最大のバイクレースであり、ホンダにとっても重要なレースです。多くのMotoGPレジェンドが鈴鹿8耐で勝利しているように、私も日本郵政ライダーとしてチームHRCで勝ちたいと思っています。この機会を与えてくれたホンダとLCRに感謝しています。鈴鹿で皆さんに会えるのを楽しみにしています。’
名越哲平: ‘今年の鈴鹿8耐では、日本郵政と共にチームHRCでレースをします。長年ホンダのバイクに乗ってきましたが、ホンダのファクトリーチームでレースをするのは初めてなので、とても楽しみにしています。私のチームメイトは「8耐のMr.」高橋巧とMotoGP優勝者のヨハン・ザルコなので、素晴らしいチームです。協力して頑張れば勝てると信じています。皆さんに日本郵政と共にチームHRCを応援してもらえることを願っています。’
高橋巧:「今年の鈴鹿8耐で、チームHRCと日本郵便と再びレースができることを非常に嬉しく思っています。これは重要な年で、勝利はチームHRCの3連勝とホンダの通算30勝を意味します。鈴鹿8耐での強いパフォーマンスのために新しいチームメイトと一生懸命取り組み、個人的にはこのイベントでの最多勝記録(6勝で単独記録保持)を目指します。チームHRCと日本郵便を応援していただければ幸いです。一緒に戦いましょう。」
出典: ホンダ