マックス・フェルスタッペンが昨日圧倒的な走りを見せた後、シャルル・ルクレールがサキールでのフォーミュラ1テストの2日目を朝のセッション後にリードしています。このモナコ出身のドライバーは、これまでのテストの中で1分31秒で2番目に速いタイムを記録しました。
フェラーリのミディアムタイヤを履いたルクレールは、36周を完走し、その中で1分31.750秒のベストタイムを記録し、オスカー・ピアストリ(マクラーレン/メルセデス)に対して0.578秒の差をつけてフィニッシュしました。セッションのある時点で、車両#16はターン11に近づく際にマンホールの蓋を踏んでしまい、トラック上にデブリを散乱させ、赤旗が掲示される事態となりました。
トラックの点検が必要となり、約40分の遅延の後、午前のセッションは1時間早く終了することが決定され、午後/夕方に1時間の補填が行われました。
ローガン・サージェント(ウィリアムズ/メルセデス)が3位に入り、ルクレールと同じ秒数内で最後のドライバーとなりました。一方、セルジオ・ペレスはレッドブルでのデビューを果たし、4番目に速いタイムを記録しました。フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン/メルセデス)がルイス・ハミルトンの前でトップ5を締めくくり、メルセデスとの最後のプレシーズンをスタートさせました。午前中には、グアンユ・ジョウ(キック・ザウバー/フェラーリ)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース/フェラーリ)、そしてユウキ・ツノダ(ビザ・キャッシュアプリRB F1チーム)が走行し、それぞれ7位から10位を占めました。
タイム: