レプソルは、さまざまなディシプリンでのモーターサイクルレースに長年関わってきました。モトGPは、ホンダとのパートナーシップで、今年の年末に終了しますが、レプソルはトライアルやラリー・レイド競技などにも参加しています。「メイド・イン・スペイン」モーターサイクル博物館では、その歴史を刻んだバイクのいくつかが展示されています。
このスペースは最近改装され、スペインのモーターサイクル産業に敬意を表して再オープンしました。レプソルは、伝説的なバイクが展示されているスポンサーシップ専用のエリアを持っており、ミック・ダゥハンが乗ったホンダNSR500やトニ・ブーのモンテサ・コタ4RTがハイライトの一部です。
競技において、レプソルはその関与を活用して製品を開発し、業界の基準となっています。最新の革新の一つは、再生可能燃料の開発で、現在はガソリンスタンドで入手可能であり、モトGPのマルク・マルケスのホンダRC213Vとの競技で開発されました。
博物館はマドリード近郊のアルカラ・デ・エナレスにあり、金曜日（16:00-20:00）、土曜日（10:00-14:00 / 16:00-20:00）、日曜日（10:00-14:00 / 16:00-19:00）に開館しています。
