先週ミラノでEICMAが開催され、QJMotorは目立った存在感を示しました。この中国のメーカーは、3つの全く新しいモデルを発表しただけでなく、合計で60以上のモデルを展示しました。
広さ1,600平方メートルの展示スペースでは、注目すべきハイライトの一つが印象的なネイキッドRでした。921ccの直列4気筒エンジンを搭載し、163馬力と90Nmのトルクを発揮する際立ったネイキッドバイクです。
このネイキッドバイクは、調整可能なマルゾッキ製のインバーテッドフォークとマルチリンク式リアサスペンション、ブレンボ製ブレーキを備えており、スポーティでありながら快適なライディングを実現するためのエルゴノミクスが設計されています。また、5.5インチのTFTインストゥルメントディスプレイ、クルーズコントロール、タイヤ圧モニタリングが装備されています。
QJMotorは、68kWのエンジンと1,600kgの牽引能力を持つコンパクトで頑丈なデザインのATV SFA1000、65kWのエンジン、調整可能なショック、392リットルの容量を持つリアカーゴコンパートメントを備えたUTV SFU1000Rという2つの新しいオフロードモデルで四輪市場にも進出しています。