英国のオートバイメーカー、ノートンは、精神健康を支援する慈善団体「メンタルヘルスモーターバイク」との新たなパートナーシップを発表しました。
この新しいパートナーシップにより、ノートンはメンタルヘルスモーターバイク（MHM）に対して金銭的寄付を行うだけでなく、さらに重要なこととして、同社の従業員をメンタルヘルスファーストエイダーとして訓練するために派遣します。
最初の訓練は16人のノートン従業員のグループを対象として行われ、訓練を受けた従業員はMHMのイベントにも参加します。
さらに、ノートンは「会社の従業員や広範なオートバイコミュニティ、そしてソリハル本社周辺の地域を支援するための専用委員会を設立する」と述べています。
ノートンモーターサイクルズの人事ディレクター、ロブ・リッジウェイは次のように述べています。「ノートンは、職場内外での従業員の支援、そして多くの従業員が属する広範なオートバイコミュニティの支援にコミットしています。メンタルヘルスモーターバイクとの提携は、彼らが必要な支援を受け、他の人々を助けるための準備が整っていることを保証するためのもう一つの方法です。」
メンタルヘルスモーターバイクの創設者ポール・オクスボロウは、「ノートンモーターサイクルと協力できることを嬉しく思います。従業員や地域社会へのメンタルヘルスサポートを増やす手助けをしています。メンタルヘルスモーターバイクがオートバイメーカーと直接協力するのは初めてなので、私たちにとって非常にエキサイティングな時期であり、慈善団体の歴史において素晴らしい瞬間です」と述べました。
メンタルヘルスモーターバイクについての詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください。ノートンの公式ウェブサイトでは、リニューアルされたノートンV4SVを含む2023年の全ラインアップを見ることができます。
