太陽フルサトは、モト3タイGPのプラクティス2で最速タイムを記録し、昨日ダビド・アロンソ(CFMOTOガビオタアスパル)によって設定されたブリーラムサーキットのラップレコードを更新しました。
今朝のセッションでは、ほぼ全てのライダーが昨日と比べてタイムを改善しました。最初のフライングラップの後、山中琉星(MTヘルメット-MSi/KTM)がリードを奪いましたが、すぐに他のライダーに抜かれました。アロンソ、アンヘル・ピケラス(レオパードレーシング/Honda)、アドリアン・フェルナンデス(レオパードレーシング/Honda)、デビッド・ムニョス(BOEモータースポーツ/KTM)も、最初の10分間の間にトップに立ったことがありました。
その後、ルカ・ルネッタ(SIC58スクアドラコルセ/Honda)が、1時間以上トップを維持するラップを記録しましたが、スコット・オグデン(フリートセーフホンダ-MLavレーシング)がさらに速いタイムを出しました。しかし、最後の4分間でフルサト(ホンダチームアジア)が支配し、3回の速いラップを記録して1分40.577秒の記録を樹立しました。
イバン・オルトラ(MTヘルメット-MSi/KTM)は0.122秒差で2位に続き、ジョエル・ケルソン(BOEモータースポーツ/KTM)、山中、ダニエル・オルガド(レッドブルガスガステック3)が続きました。アロンソは10位に終わり、0.387秒遅れました。
両プラクティスの合計順位では、コロンビアのライダーは昨日のタイムを改善しなかった数少ないライダーの一人でしたが、金曜日のラップでフルサトとオルトラに続く3位を確保しました。14位にはデビッド・アルマンザ(コプロンリバコールドスナイパーズチーム/Honda)が入り、セカンド予選の最後の直接進出枠を確保し、ジェイコブ・ラウルストーン(レッドブルガスガステック3)を0.042秒差で追い抜きました。
タイムシート:
先頭を行くのは、ちっちゃな@Taiyofurusato72です!🚀#ThaiGP 🇹🇭 pic.twitter.com/rKd22CRpm1
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) 2024年10月26日