モトGPのプレシーズンが残り4時間を切る中、フランチェスコ・バニャイアがロサイルでのテスト最終日のリーダーとなっています。これまでのところ、ラップタイムは昨日の最速ラップを上回っていません。
昼間の時間帯では、数人のライダーが10〜15周しか走行していません。昨日最速だったバニャイアは、1分52.575秒で基準タイムを設定し、ルーキーのペドロ・アコスタ(レッドブル・ガスガス・テック3/KTM)を0.228秒リードしています。3位にはマーベリック・ビニャーレス(アプリリア)が入り、トップ5にはホルヘ・マルティン(プラマック/ドゥカティ)とマルク・マルケス(グレシーニ/ドゥカティ)が続いています。
アレックス・リンスはモンスターエナジー・ヤマハのトップライダーで11位に位置しています。ホンダでは、最も良い成績を収めているルカ・マリーニ(レプソル・ホンダ)が18位です。これまでで最も周回数が多いライダーはアウグスト・フェルナンデス(レッドブル・ガスガス・テック3/KTM)で、33周を走行しています。彼は月曜日に問題とクラッシュに悩まされた後の回復を試みています。
15時05分(CET時間)のタイムシート: