モトGPバレンシアグランプリのポールポジションの最終候補者が決定しました。フランチェスコ・バニャイアとアレックス・マルケスが、リカルド・トルモサーキットでQ2への出場権を獲得しました。
最初のフライングラップの後、バニャイア(ドゥカティ)が先頭をリードし、マルケス(グレシーニ/ドゥカティ)が続き、オーガスト・フェルナンデス(ガスガス・テック3/ KTM)が3位に入りました。マルケスは後にリードを奪い、バニャイアを2位に押し戻しました。
終了5分前、イタリア人はリカルド・トルモサーキットでの最速ラップ、1分29.054秒でトップの座を取り戻しました。バニャイアやマルケスを上回る選手は現れず、両者はQ2への出場権を確保しました。フェルナンデスは3位で、予選通過までわずか37ミリ秒差で、エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ)が4位、ファビオ・クアルタラロが5位でモンスターエナジー・ヤマハの最高位に入りました。
結果: