スズキとエリーイーパワーは、リサイクル志向でカーボンニュートラルな社会の実現に貢献することを目的とした投資および商業提携契約を締結しました。この契約の下、スズキはエリーイーパワーに100億円を投資し、エリーイーパワーはエネルギー貯蔵およびモビリティ用途の両方に使用できるリチウムイオン電池を販売する日本の企業です。さらに、スズキはエリーイーパワーが発行する株式取得権付転換社債に150億円を引き受けます。スズキがバッテリー会社に投資するのはこれが初めてではなく、2012年にエリーイーパワーに10億円を投資し、技術を共有しています。しかし、今回の合意により、スズキはバッテリー会社の最大株主となり、21.59%の株式を保有することになり、モビリティの電動化を加速し、顧客志向の製品やサービスを創出し、再生可能エネルギーの利用を通じて持続可能でカーボンニュートラルな社会に貢献することを目指します。