今週の初めに出た噂を受けて、ついに確認が得られました。ホンダと日産の提携に三菱が加わることになりました。
三社は、100%電気自動車とソフトウェアの共同開発に関する最良の方法を議論するための覚書に署名しました。
三菱のこの提携への参加は、特に日産が同ブランドの34%の株式を保有しているため、非常に可能性が高いと見られていました。
“日産とホンダの間でのパートナーシップに関する議論は進展しており、この提携に参加することを決定しました。パートナーとの協力は、電動化などの技術革新によって急速に変化している今日の自動車産業において不可欠です。三社の協力を通じて、さまざまな分野で新しい可能性を見出すことができると信じています。”と三菱自動車の社長兼CEOである加藤隆男氏は述べました。
なお、3月にホンダと日産は、カーボンニュートラルと交通事故ゼロの社会を実現するための取り組みをさらに加速させるために協力していることを発表しました。
この意味で、三菱自動車がこの提携に参加することは、新しい知識や強みを加えるだけでなく、三社だけが生み出せるさらなるシナジーや新たなビジネス機会を提供することになるでしょう。