ホンダの0シリーズが「Red Dot: Best of the Best 2024」賞の「デザインコンセプト」部門で受賞し、同じ部門でノミネートされたもう一つのコンセプトであるスペースハブも評価されました。
両方の成果は、ホンダが4月に「プロダクトデザイン」部門で受賞した4つの賞に続いてのものです。
「ノミネートされた‘ベスト・オブ・ザ・ベスト’のサルーンは、環境、社会、顧客との共鳴を達成するというテーマを持ったホンダの大変革を代表するモデルとしてデザインしました。他のモデルとは一線を画す独自のデザインを持っています。」とホンダデザインセンターの南俊信総監が述べました。
ホンダの0シリーズは、1月にラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で発表され、ブランドのグローバルな電動化アプローチにおける最新のステップです。
サルーンとスペースハブのコンセプトは、「薄く、軽く、賢く」というデザインの概念を取り入れており、これはホンダの電気自動車の将来の開発の基盤となります。