コンチネンタルは、アメリカ・ラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー（CES）で、スワロフスキー・モビリティと共同で製造した、車のマルチメディアシステム用の世界初のクリスタル製タッチスクリーンを発表しました。
10インチのマイクロLED技術を搭載したこのスクリーンは、コンチネンタルによれば、バックライトピクセルの使用によって前例のない明るさとコントラストを実現しています。
エレガントなイメージとユニークなデザインを持つこのスクリーンは、クリスタル製のボディに吊るされており、浮いているような錯覚を生み出し、スクリーンの背後にある中央コンソールを見ることができるようになっています。
「クリスタルセンターディスプレイを重要な要素として、私たちは注目を集め、感情を呼び起こす未来のプレミアム車両のための革新的な焦点を作り出したいと考えています。このようにして、単に情報を表示するスクリーンから離れ、ユーザーにとって非常に個別化された体験を創出しています。」と、コンチネンタルのユーザーエクスペリエンス（UX）責任者ボリス・メルゲルは述べました。
