シトロエンは、新しいë-C3が春に市場に登場し、10月に発表されたことを確認しました。このモデルが販売される10か国で、すでに1万件以上の予約が入っています。
こうして、C3の第4世代は、2002年の発売以来560万台以上を販売し、41年間で510万台を売り上げたアイコニックな2 CVを超える成功物語を引き続き継承することを約束しています。
新しいフランスのユーティリティビークルは、ヨーロッパで設計・製造されており、全長約4メートルで、44 kWhのバッテリーと113 hpの電動モーターを搭載した100%電動のë-C3バージョンでデビューします。WLTPサイクルで最大320 kmの航続距離を実現し、価格は23,300ユーロからスタートします。
プジョー2008やジープアヴェンジャーなどでも使用されているCMP2プラットフォームの改良版に基づいて、新しいë-C3は、前モデルに比べてほぼ変わらない寸法を維持していますが、キャリアが終わりに近づいている前モデルと比較して、高さは100mmも増加し、地上高は163mmに設定されています。
オンライン予約可能なバージョンは、エントリーレベルの「You」バージョンと、より装備が充実した「Max」バリアントの2種類のみです。フランスのブランドは、すでに行われた10,000件の予約のうち、44%が「Max」バージョン、56%が「You」バージョンであることを明らかにしています。