BYDは、電動車両の世界的なリーダーとして、スーパーデュアルモード(DM)技術を搭載した初のプラグインハイブリッドモデルの欧州デビューを、2月26日から3月3日まで開催されるジュネーブ国際モーターショーに選んだことを発表しました。
これは、100%電動SUVのPHEVバリアントであるSeal U DM-iで、国内市場には第1四半期の終わりに登場する予定です。
プラグインハイブリッドバリアントは、109馬力を発生する1.5リッター4気筒ガソリンエンジンを使用し、197馬力の電動モーターと組み合わさり、18.3 kWhのバッテリーによって最大110kmの100%電動航続距離を実現しています。また、Seal U DM-iはオプションで26.6 kWhのバッテリーを装備することができ、150 kmの電動航続距離を提供します。
Seal Uのプラグインハイブリッドバージョンに加えて、BYDは更新されたTang、印象的な7人乗りの全電動SUV、そしてYangWangサブブランドからのラグジュアリーSUVであるU8、さらにプレミアムDenzaサブブランドからの新しい100%電動モデルN7を展示します。